(文芸映画を撮らないちっぽけな誇り)が生んだ日本映画史に残る珠玉の傑作喜劇 前田陽一「神様のくれた赤ん坊」
生きた映画ってのはしばらく観ないうちに輝きを増しております。
それが喜劇であることに率直…
樹木希林、吉幾三、森本レオ、吉行和子などなどの若いときを初めてみて、いいな〜と思った。桃井かおりと渡瀬恒彦もいい感じ。最後、男の子を見て「幸せそう」と言っていたけど、ほんとにそうか?別れがたくて言い…
>>続きを読むラストの桃井かおりのセリフに「わ〜」って嬉しくなり泣きそうになります。
深く考えずに観たら予想よりはるかに良かった❗️
マンネリ化した同棲カップルの元にあなたの子どもかも知れないという手紙と共に男…
樹木希林で始まり、吉行和子で締める作品。桃井かおりが出る以上観に行かない訳にはいかない。
ときに大島渚の「少年」っぽく、ときに黄色いハンカチっぽく赤い車に乗って何を探すつもりなのか?
幸せの青い鳥で…
子供同伴の癖に、あの手この手でセックスしようとする渡瀬恒彦のどうしようもなさが笑える。
吉幾三、曽我廼家明蝶、嵐寛寿郎らから慰謝料をふんだくろうと、四苦八苦しても空回りばかり。
狂犬の渡瀬恒彦もいい…
樹木さんを前座に桃井さんの自意識がコッテリ盛られた濃厚な演技をこれでもかと堪能できる。自分は嫌いなクチじゃないからよいけど。
チノパンまで裾がフレアしてるの時代だけど渡瀬氏だからイケてるな。
「もし…
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