東映実録ヤクザ映画が禁断の地平に足を踏み入れた一作。
真の「兄弟」、血の、民族の絆が巨大な何かの前で利用され翻弄され、挙げ句「絶縁」される姿(ほんとにバッサリ終わる)を、血みどろの暴力で描く山下耕作…
開始すぐ辰兄が半殺し食らって旭に血をもらう。
小林旭と辰兄が兄弟分のコリアン。
その土地のヤクザに殴り込みかけて縄張りゲットして、巨大組織に直参もらって大阪ヤクザ全開でアタックかける。
小林旭は相変…
日本暴力列島〜京阪神殺しの軍団〜
1975年、大阪、鶴橋…
ワテの実家からチャリで5分のロケーションの、75年当時の鶴橋の雰囲気が見れたのは最高ですね。まぁ劇中では昭和20年代後半〜30年代の話な…
東映やくざ映画ではお馴染み「明友会事件」の映画化
頭から尻尾までバイオレンス盛り沢山
「仁義なき戦い」の時よりちょっと肥えた小林旭といつもの梅宮辰夫が大暴れ
この2人は在日コリアンっていう事でそれ…
仁義なき戦いのヒットを受けて作られた任侠映画の一つらしいですね。wiki見るとそんなに評判は良くなかったらしく、実際仁義なき〜と比べると見劣りはすると思います。
が、この時代特有の空気感やカオスは兼…
タイトルからして最高!ぎゅうぎゅうの漢字!ラストの梅宮の死に様から旭の歌、ミュージック、全てからの破門 駆け上がるようにハートが沸きました
おじきぃ!と言いながら美しい川で刺されまくるのもかっこいい…
(35mm)
ちょっとBLっぽい。
「やくざ映画」とは「ポスト任侠映画=反・任侠映画」なのかもしれない。
オープニングクレジットで見逃してたのか、安部徹が唐突に出てきてびっくりした。
最後まで…