ゴーストワールドのたかのネタバレレビュー・内容・結末

俺たちのための映画
最近自分自身も、『良くも悪くも自分は周りの人間とは違う』と思っていたということもあり、とても響いた。
イーニドの性格にとても共感した。
1回目の感想
完璧に理解することはできなかったが、自分のための作品だと感じた。見たあと、この作品のことをどうも忘れられない。
大人になることとは、自分が思っていることを隠して人と関わることなのか、かつて持っていた情熱を忘れて妥協ることなのか、

2回目
登場人物の心情の変化がとても自然で良かった。少しずつ気持ちが変わっていく様子が表情に出ててよかった。
やっぱり最後はとても考えさせられる。どこに行って何をしているのか、ゴーストワールドとは何なのか。面白かった。
ラスト直前の、シーモアが退院したシーンを入れた理由がわからなかった。イーニドが街を出た時は、イーニド以外の登場人物は社会に溶け込んで暮らしているということを暗示する為だったのか。
イーニドの、『プリーズ』が可愛かった。