限られた狭い舞台で進行するお話を撮ると、ロマン・ポランスキー監督は俄然本領を発揮する。ラスト以外カメラが外に出ない「おとなのけんか」にしても、劇場内が舞台となる「毛皮のヴィーナス」にしても、ユダヤ人…
>>続きを読むいやあもうこの映画衝撃でした。公開当時(1995年)シガニー・ウィーバーの映画といえばエイリアンしか知らなくて、そのころの彼女のイメージといえばエール大学出のお金持ちのお嬢様でした。ところがこの映画…
>>続きを読む市民・政府・司法 *****
妄執に囚われた人を描かせれば、ポランスキーは天下一品。一般に低迷していた(といわれる)1980〜90年代の作品だが、本作はユニークかつ、原点に立ち返ったかのよう…
ひさびさすごいのみた。
南米のとある国(チリがモデル)で起きた、拷問事件についての密室劇。
ミステリーでいうところのクローズドサークルという状況で、過去に起きた拷問事件の全貌が次第に明らかになってい…