たいよう

エターナル・サンシャインのたいようのネタバレレビュー・内容・結末

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

題名で想像してた内容じゃなかった。
最初から記憶が消された状態でまた出会って恋に落ちて物語が始まってるのがロマンチック。綺麗なシーンも多かった

時間が戻ったりする映画は途中で分からなくなったりするから疲れちゃうことが多いけど、クレムの感情によって髪色が違ったりするのを集中して見てたらそんなに置いてかれずに観れた。

クレムがジョエルにあなたを知りたいって言ってたシーンと比べると、ジョエルとクレムが消されていく過去の記憶を逃げるシーンでは必死だけど、クレムが楽しそうな感じもした。
嫌だけど、恥ずかしい記憶を2人で巡るの楽しそう。

最後2人で肯定しあって笑い合うシーンでは、今まで嫌なところを見ようとせず記憶を消してきた2人が、良いところと嫌なところお互いの全てを受け入れて愛に変わった瞬間な気がした。

大切な人を忘れたくないし、忘れて欲しくない。人を好きになる事は難しいけど、それ以上に素敵だなと思いました!
絶対いつかまた観る
たいよう

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