東京にやってきたおじとおばをあまりよく思わない孫たち、忙しくて厄介者のように扱う息子と娘、見てて少し悲しくなってくるが息子達の気持ちも分かってしまう…
人間関係がリアル 家族と家族になった人で…
人は成長するほど家族という枠組みから離れて自分の生活を優先していくようになるという、避けられない人間の性分を実感した。両親のことが大切ではないわけではないけれど、家族以外の居場所ができ、蔑ろにしてし…
>>続きを読む尾道と東京。
京子と紀子。
東京が一切映らない東京物語。
物足りなさに満ち足りる。
涙は出ていないのに、不意に拭う。
この指は何を拭ったのでしょうか。
失った者と失われたもの。いつの時代も変わらない…
このレビューはネタバレを含みます
てめえらはこんな映画撮っちゃうようなやつを国民作家だなんて夢にも言うなよ。小津の「家-族」映画の極北は『長屋紳士録』だとばかり思ってたのにまさかこのどメジャーどころが来やがるとは。熱海に行く話だと思…
>>続きを読む〖1950年代映画:人間ドラマ:松竹:ATB:日本名作映画集〗
1953年製作で、上京した年老いた両親と子供たち家族との関係を通して、家族の絆、男と子、老いと死、人間の一生などを描いた人間ドラマらし…
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