笠智衆、この時49歳なんだって。ワイ50……(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイ
表の顔と裏の顔、両方あっていいんだよっていうグラデーションの部分を紀子(原節子)が絶妙な演技で担ってたんだけど、杉村春子(4…
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どこまでも日本人の本音と建前だなあと感じた。この時代の暮らしと言葉遣いは見てるだけで楽しい。
義理の娘である紀子さんが一番良くしてくれるという展開、なんか分かってしまうな。血が繋がっているからこそ…
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35年ぶりの久々の再見。本作のテーマは、ラストの笠智衆の台詞「自分で育てた子どもより他人(次男に嫁いだ原節子)のあんたに一番親切にしてもろうてありがとう」に収斂されている。公開当時の昭和28年ですで…
>>続きを読む人と人の間にあたたかい共感が流れ、互いに敬意を持っていた、70余年前の物語。
古き良き日本を、風景のみならず、言葉の端々からも堪能できる。
安易に過去の時代を持ち上げて美化し、全肯定する態度は控え…
- 初小津
- モノクロ作品ということで身構えていたのだけど、意外にも思い描いていた戦後というよりかは、そのイメージと現在のちょうど中間の位置にあたる家族観を見ている感じでむしろフレッシュな印象すら…
断片的に残っていた記憶に比べて格段に画質・音質が良くなっていた。団扇の上に高峰秀子が特別出演していたと初めて気付いた。小津流の洒落なのかな。とにかく映画全編が沁みて、無邪気に草をむしる孫に寂しさを語…
>>続きを読む(C)1953 松竹株式会社