柳生武芸帳 片目の忍者の作品情報・感想・評価・動画配信

『柳生武芸帳 片目の忍者』に投稿された感想・評価

「集団抗争時代劇」の中でも特に派手で規模のデカい一作。
時代劇という名の近代戦闘。1分で何十人も死ぬ。
千代之介のような美男な主役剣士が敵側にいるというのも、パターンが通用しない感じがして一気に締ま…

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この時代の、『外国からの、輸入の連射式銃2500丁』vs『柳生一族63名+この藩の隠密』という、圧倒的不利な状況での勝利。その理由は、柳生一族の、結束力も、さることながら、やはり、隠密『小五郎』の、…

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・全員同じ動作で入ってくるのに松方弘樹だけその動作を知らなくて正体バレちゃうの面白いな
・崖は本当に登ったんだろうな
・ノルマンディ上陸作戦みたいなシーンが
2500丁の連射式銃 対 柳生軍団。

近衛十四郎、松方弘樹、親子共演。

吉田義夫が柳生の老忍者。
AONI

AONIの感想・評価

3.0
これぞ柳生“特攻”魂! 難攻不落の要塞攻めともなると、さすがの柳生一門も、個人の剣技云々よりも、肉弾戦になるのですね。
時代劇というより戦争映画のようで、最後は皆爆発でぼろぼろになって無惨な姿になるが、東千代之介だけは美しさを保っていて悪役に見えなかった。

 忍者集団が全く忍ばずに正面から砦に攻め込んで、高台からの銃撃でバッタバッタと死んでいく様はもはや時代劇というよりも戦争映画。

 普通の斬り合いなら、映像の見栄えは佇まいや身のこなしといった役者自…

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日下勉

日下勉の感想・評価

3.3
近衛十四郎の切れのあるアクションが、後半のまるで戦争映画風味とミスマッチかな。
Hiro

Hiroの感想・評価

2.9
片目の忍者という今更のタイトルだが、クーデターを起こそうとする輩に全国から集まりし六十四人の柳生一門が大激突‼︎
東千代之介さんが珍しく悪役。

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2017/2/4
忍者とは程遠いスタイル、根性のみで敵陣に突っ込んでいくストーリーは笑えた。
柳生一族より松方弘樹の活躍が大きいかも。
親子共演だったんだね。
近衞十四郎の目が少女コミック的でよかった

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