小津安二郎の遺作となったカラー作品。
よくある娘を嫁に出す父のドラマだけど、いろいろ新しい味付けがしてあって最後まで面白かった。
秋刀魚は出てきません!
娘は岩下志麻で若くて美しいけど、声が既に姐…
最後のシーン沁みるわ…。
お父さんが1人になった時のなんとも言えないしょんぼり顔がたまらん。
自分が親だったら泣いてたかも。
絵がずっとかっこいい。特に風景がめちゃくちゃいい。
アイレベルが低いのは…
正面を見据える建前の目線と、それ以外の本音の(自然体の?)目線の使い方が斬新。平山さんの(Perfect Daysと同じ名前だ!)目力がだんだん弱くなってくるのが悲しい。喜び、驚き、怒り、悲しみ、軽…
>>続きを読むやっぱり一つの、映画の極致だと思う。めちゃくちゃ当たり前のことを言うと、こういうやり口の映画の、一つの臨界点に到達していると思う。本当に素晴らしいし、胸が空っぽになった。眩暈がするし。末恐ろしい映画…
>>続きを読む映画の半分くらい呑んで話してるだけなのにこんなに沁みてくるのいいな。でも大人びてるようで、話してる内容はアホらしかったりしていて結構笑えた。(ゴルフクラブの件や嘘の仕返しなど)
小津作品はもっと見た…
価値観があまりにも今と違うのでストーリーとしては不快な部分もあったけど、昭和の暮らしの様子はむしろ新鮮に感じられて面白かったし、撮り方も洗練されていて惹かれた。点数付けるの難しいな。あとこの時岩下志…
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