芥川賞作家の短編を『修羅雪姫』等の藤田敏八監督が映画化、心中未遂を繰り返す若者達の刹那的な青春を活写した佳作である。
昨年惜しくも引退されてしまったが撮影当時二十歳くらいの森下愛子が凄まじく可愛くて…
予備校で知り合った男女3人の生への無関心や死への希求心を表現することを通じて、しらけ世代と呼ばれる若者たちの心情を描いた、藤田敏八監督の青春映画。中上健次の若い頃の小説を集めた同名の作品集の中の「隆…
>>続きを読む5浪中の素人童貞である小林薫が、ひょんなことから妻子持ちとの不倫関係を終わらせた給食作ってるお姉さんと南の島へバカンスに行き釣ったサメを撲殺するとともに童貞を喪失する話。って文字におこすとめちゃくち…
>>続きを読む最初の心中を助けたジジイの
「心中の前には一生分の性行為を行うってのはホントかね?」
みたいなデリカシーのない質問なんなんだ…
もろく浅はかで刹那的な2人。
あつお、そんなに実家の仕事継ぐのが嫌…
この三人見てるだけで満足。新人から完成された小林薫、お茶ゼミ学食では常にカレー。予備校の後は新宿のホテルでボーイ、そこに偶然訪れてこんな仕事すぐ辞めろと父親で医師会会長の鈴木瑞穂忙しい。島村佳江が働…
>>続きを読むなんだかんだケチつけつつ藤田敏八監督の作品続けて鑑賞。
だって、プライムビデオにあるんだもの....
「十八歳、海へ」
まず、森下愛子さん、十八歳には見えません(>_<)
当時、二十一歳かぁ...…
『青春の殺人者』の原作者と脚本家のタッグ作で、主人公の男女二人が心中未遂を繰り返すという設定等、やはりアメリカンニューシネマ的な退廃的なムードが作品全体を占めている。
藤田敏八作品としてもこれまで…