ピーター・グリーナウェイ特集上映その3。
『数に溺れて』と『プロスペローの本』は同じ日に続けて観れたのに、それができない。予想より客が少なかったから?
やはりよく分からないところはあるが、その2作に…
このレビューはネタバレを含みます
正直全然話が分からなくて、解説を読んで初めて「なるほど…?」となった
衣装や庭園など美しいなとは思ったけど、一番最初に観た『プロスペローの本』がかなりインパクトあったので、こっちはやや印象が薄く感じ…
シネマリンの座席が相性悪かった
前の人の頭で字幕が3/2しか見れなくてほぼリスニングだった。
登場人物の関係性を理解できず、感情があまり感じ取れなかった
ドレスがフリフリで煩わしそうなのが、な…
音楽がとても耳に残る
白いかつら、猫プリンみたいだ、可愛い
途中から猫プリンにしか見えなくなって困った
映像を観ているというより、絵画を連続して観ているきもち
暗に示しているものが多かったのだ…
原題は『The Draughtsman’s contract』
draughtsmanは主に製図家、転じてデッサン・素描を手掛ける画家に使われる単語。
エレガントでありながら奇抜な印象。あと、わか…
あんなにクオリティの高い絵を同時に数日かけて描ける、昔の絵師の凄さに目がいってしまった。
奇妙でドロドロした人間関係、エロティックでこちらまで臭いがしそうな独特な空気感に包まれた世界観。
苦手そ…
会話劇だがなんとも理解が難しく、イギリス味……という感じだった。途中寝落ちたところもあったが、それでも話の大筋は分かったかな。
画面や衣装、ネヴィルとご夫人たちが美しくて大変目の保養になった(ZOO…
『数に溺れて』で寝そうになったのである程度覚悟はしていたが、本作も睡魔との戦いになった。途中、人のイビキの音を聞いたが、さもありなんと特に不快には感じなかった。
「もどき」が沢山出て来る映画だ。
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