パルムの僧院に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『パルムの僧院』に投稿された感想・評価

「赤と黒」と並ぶスタンダールの代表作の映画化。ジェラール・フィリップは同年の「肉体の悪魔」(1947)と本作で世界的人気を得た。

19世紀初期イタリア。パルマ公国の貴族ファブリスは僧侶の資格を習得…

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茅野

茅野の感想・評価

3.5
レビュー記事。
https://sylphes.hatenablog.com/entry/Review_La_Chartreuse_de_Parme_1948
kid

kidの感想・評価

3.0
幸せの探究は難しい
それでも一生をかける価値がある

すれ違い、行き違い、タイミング
築浩

築浩の感想・評価

2.5
12/24:ヒューマントラストシネマ渋谷(ジェラール・フィリップ生誕100年記念映画祭)
[Theater]#2
2022-477
新年明けましたので、記録だけの記載。
ぽち

ぽちの感想・評価

3.4

3時間という長さだが、飽きることなく最後まで観ることが出来るのは原作の良さだろう。

込み入った人間関係や、癖のあるキャラクターなどが魅力的で見どころ。

ただ、やはり原作が書かれてから190年も経…

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スタンダール原作の全ては詰め込めないから…
19世紀初頭のパルマ公国。
魑魅魍魎な宮廷での権力争いや政治のかけ引きは薄~く、ロマンスは濃~く💘
エゴイストな大公と警視総監の非情な嫌らしさは出てたかな…

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 なぜスタンダール作品の映像化でジェラール・フィリップ主演が多いのかというと、スタンダール作品の主人公はいずれもやや粘着気質というか偏執的な部分があって、ややもすると拒絶につながるものを彼の爽やかさ…

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Gocta

Goctaの感想・評価

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宮廷での権力争いを背景に、学生生活を終えてパルマに戻った青年の恋愛を描く映画。面白く観れた。

修道院が舞台の話かと思ったら違った。
大公にへつらう役人たちは権力を得るため徒党を組む。

ファブリス(フィリップジェラール)は伯爵夫人の伯母の庇護のもと優雅な生活だったのに一転、囚人となり彼を慕う…

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yoshi53

yoshi53の感想・評価

4.0

モノクロ、スタンダードサイズ、約70年前の映画

最近全然見ないタイプの主人公像だったのが印象的。
フワフワして危なっかしいと思いきや、急に物凄く大人に見えたり、冷淡になったり…

ラストは爽やかさ…

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