スタンダール、ジェラール・フィリップつながりで「赤と黒」に続けて見ました。3時間は長い。でもドラマチックなストーリーのテンポが早くので意外に疲れませんでした。
ナポレオン失脚後の王政復古時代、ナポレ…
女「愛することは罪なの?」
男「愛さないことが罪だ」
僧院じゃなくて監獄じゃね?(誤訳?)
たしか村上龍の『限りなく透明なブルー』の中で登場人物が原作の小説を読んでて興味あったんですよね。
ちょ…
ジェラール・フィリップが綺麗。もうそれしかない。多分、小説を読んだらファブリスの良さ分からずキレてたと思うけど、ジェラール・フィリップが演じちゃってるので、こんなに綺麗だから女問題起きちゃうのもしょ…
>>続きを読む関わる女性を次々に魅了していくファブリス役はジェラール・フィリップ程の美しさがないと成り立たない。
僧衣のマント姿がモノクロ映像によってより一層引き立ち、目を惹く。
純愛物語の前半は軽妙、後半はドラ…
「赤と黒」よりこちらの映画の方が物語に起伏があって面白い。
ジェラール・フィリップの役は簡単に恋に落ちすぎ。でも彼はそんな役柄がよく似合う。
スタンダール作品は終盤近くまで面白いのに、最後は急に当時…
幸せはどこに?
神父になるためにパルムに帰郷したファブリスは、勉強そっちのけで女の子とイチャイチャ。そしたら彼女の彼氏に襲われたので、うっかり返り討ちにしたら逮捕される。ファブリスの伯母が甥を助け…
「赤と黒」と並ぶスタンダールの代表作の映画化。ジェラール・フィリップは同年の「肉体の悪魔」(1947)と本作で世界的人気を得た。
19世紀初期イタリア。パルマ公国の貴族ファブリスは僧侶の資格を習得…
© 1947 SND (Groupe M6) – DISCINA