共産万歳反戦映画
架空の共産主義と資本主義の戦争を描いた作品。戦争に勝てば欲しいもの全て手に入ると思っている兄弟を中心に、戦争のバカバカしさを誇張したような内容になっている。
タイトルの意味(カ…
(別媒体から感想を転記)
2024/02/25
JLG全部観る4本目。戦利品がなんでも手に入るという憲兵の言葉を信じて無知な兄弟が戦争に向かい殺戮に手を染める。実際の戦争の映像を交えながら無邪気で…
架空の国、徴兵命令を受けた兄弟が”戦争では何をしてもいいし何でも手に入る”と唆され戦地に赴く話。
良い反戦映画でした。終始コメディタッチで皮肉的に描かれているのが観やすいし、ゴダール映画の中ではかな…
このレビューはネタバレを含みます
架空の国の貧しい小屋暮らしのおままごとのような家族設定の母と息子2人と娘。カラビニエが持参した”王様”からの徴収命令に困惑するちょっと頭の弱い息子たちは、世界中の欲しいものが手に入ると聞かされ喜び勇…
>>続きを読む切って貼って繋いでの戦争コラージュ。スカスカな背景の上で繰り返される軽薄な死と暴力を、さらには大音量の銃声と爆撃音でどんどん塗り固めていく。ごっこ遊びのような略奪・虐殺に立ち込める乾いた狂気。その合…
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