このレビューはネタバレを含みます
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平凡は永遠の美しさ、に真理を見た(かった)気がしたが平凡はだめなのか、平凡なんて、そうないか
プロミス、ひとりで何枚買って応募できるんだろ、に噴いてしまった、まさかこんなこともこの時代から、、
わっ…
吉村公三郎が日活で作品を撮っていたとは知らなかったが、脚本に新藤兼人も名を連ねた花街の群像劇と聞けば、いやがうえにも溝口健二を連想してしまう。
痩せ細った飯田蝶子が登場する冒頭の哀愁エピソードにはリ…
絶品極上の女性映画。
いろんな背景の女性が出てくるけど銀座の芸者の置屋にいるということは身寄りがないのと同じ人たちばかり。
可憐でふてぶてしい乙羽信子がすごくいい。
吉村公三郎作品は新藤兼人のシナリ…
大瀧詠一が生きてたら吉村公三郎で映画カラオケとかしてそうですね。銀座というか新橋なんで、してるかもしれないが。轟夕起子と乙羽信子コンビが面白い。乙羽信子は「香華」での落ちぶれた芸者も良かったが本作の…
>>続きを読む戦前から新橋芸者をやってた方数人へのインタビューをまとめた本とか何冊か読んだことありますが、だいぶ印象が違うなあ。
イッポンになるときに必ずしも皆が旦那を持つ訳でもないし、田舎から売られてくるコの待…
「銀座の女」と紹介されてのぞいてみたら新ばし芸者。名乗りを上げて一世紀、各界お歴々の社交場新橋も、すでに「銀座の」なんて括りにされるご時世だったんだ。
それもそうだが、芸者居るところ男ありとなろ…