地の果てを行くの作品情報・感想・評価・動画配信

『地の果てを行く』に投稿された感想・評価

しゅう

しゅうの感想・評価

3.5

外人部隊を描いた作品ではフェデーの「外人部隊」よりコチラの方が好みである。
ジャン・ギャバン演じる主人公が殺人を犯し逃走、バルセロナにて全財産を掏られ追い詰められ外人部隊に入隊という序盤がテンポ良く…

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冒頭のフィルムノワールから部隊モノへ。こう書くと緩急が凄いと感じるが、それが強引ではなく、そこそこにフラットに、シームレスに繋がっていく。

このレビューはネタバレを含みます

パリで殺人を犯したジリエトは雲隠れのためにスペインの外人部隊に入隊する。そこに執拗にウザ絡みしてくる謎の男リュカをいなしながら、現地の女性アイシャと愛を育みつつも地獄の戦場へと身を投じていく。

や…

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デュヴィヴィエ監督と主演ジャン・ギャバンのコンビ2作目にして大ヒットとなった作品。脚本は「外人部隊」(1933)「大いなる幻影」(1937)などのシャルル・スパーク。当時のスペイン領モロッコでロケ。…

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たく

たくの感想・評価

3.5

殺人を犯した男が外人部隊に入って地獄のような戦場に身を投じていく話で、若きジャン・ギャバンの我が身を顧みない男臭さがハマってた。彼のジュリアン・デュヴィヴィエ監督作出演は本作がおそらく最初で、このあ…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【1936年キネマ旬報外国映画ベストテン 第5位】
ピエール・マッコルランの小説をジュリアン・デュヴィヴィエ監督が映画化した作品。主演のジャン・ギャバンが原作の映画化権を自ら購入した。『巴里祭』など…

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ルモ

ルモの感想・評価

2.9
何となく上手く生きていきそうな主人公ですが、人生そうそう上手くいきませんね。
ジャンギャバンの映画の中では、今作はそれ程好みではないですが、ラストは好きです。

脚本が1933 年『外人部隊』のシャルル・スパークが絡んでるので内容が似てくるのは必然か。人を殺しモロッコの外人部隊に入隊志願して国外逃亡したきた若かりしJ ・ギャバン、賞金目当てで追ってくる男から…

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ジャン・ギャバン演じるフランス人の男がスペインの外人部隊に入隊するお話です。ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。パリの裏町を俯瞰から撮す場面から始まります。冒頭がとても良かった。娼婦の胸に付着した血…

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デュヴィヴィエ監督とジャン、ギャバンのコンビ作。
例によって甘く苦い、作品でした。
外人部隊は、素性の知れない人々の集団だったみたい。
ギャバンはモテますね。
邦題は大袈裟だけど、原題のそっけない「…

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