日記というごく個人的なものが物語によって世界に開かれるさまをずっと見ていたい 映画は虚構も真実も、夢も現実も映すことができる いつのまにかそれらは混じり合って映画の中の人たちも見ている私たちも境目が…
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ラストを結果オーライと片付けて良いモノなのか、、、
母の日記とユウジの演劇、さてはしていること本質的に同じ?
「反対」になれないユウジと「反対」そのもののレイジのツーショットシーンは、影と反射の使い…
美しい術がこれと二本立てであったことによりちょっと面白かった。
どちらが幽霊?どちらも幽霊?
本来内的なものであるはずの日記が、見られることを前提とした時、それは脚本になる?
志賀直哉の和解かと…
現実のシーンだと照明が暗くなるの良い…。
日記で母と息子が殴り合っている。。
日記の言葉が浮遊して、"書いた本人やその時の感情から離れ誰のものでもなくなっていく。言葉は表出されることで、自分自身の…
10年で日本の低予算映画の画質ってグッと上がったんだなぁ、、としみじみ。
基本アンダー気味で、かなり暗い画が多かったり、間が長くテンポも急いでない感じだったので、1時間半がかなり長く感じた。
予…
これはすごい。面白かった。
「俺とオカンの日記戦争」。
創作合戦というか。
日記って本来は誰に向けたものでもなく自分だけに向けたもので基本的には事実を衒いなく書いていくもので、まあそうは言ってもそ…
これはすごいなあ。面白かった。すげえひきこまれる。
演劇を題材にするのも、他者(自分)との向き合いも、電車や車の中でのシーンがあるのも濱口さんと共通してる。
それにしても安東ちゃん、会ったことも…