飲み会を撮った映画でちゃんとその会話内容が面白い。着地点が一向に定まらないラストについて、大江さんが「終わりよりも初めを固める」と語っていて納得。どこか終わってほしくないけどいずれは終わりを迎える、…
>>続きを読む2回目 @シネヌーヴォ
大江崇允特集「映画の術」にて。
自主映画という枠を超えてやはりテン年代に日本で制作された娯楽映画としては別格の出来栄えだと思う。
この映画の構造や盗み読まれる日記というツ…
「適切な距離」というタイトル以外はあり得ないだろうという作品だった。奇妙な作品で、ホラーなのかサスペンスなのかと思わせておいて、最後は人間と人間の関係をめぐる話にフォーカスされていた。
この映画に…
知人関係の映画と言う事で観に行きましたが、不思議な展開の、でも淡々とした日常の話で好きなやつでした。
母と息子の距離感。
一緒に住んでいても、親子は必ずしも仲良しとは限らない。
そういう家族の話は好…