フランス•ルアーブルの靴磨きの老夫婦と、移民の少年の交流。花と犬に宿る、ユーモアと優しさ。
「側溝に落ちてたところを助けてもらったんだ」ってよく分からん出会いエピソードから全開のカウリスマキ節。
「…
いい映画。役者たちの淡々とした演技から、温かみが漂う。
老夫婦には子供がいないらしく、そこが要かも。高齢者と若年者どちらが優先か、という世代についての倫理的な難題を提示している。
プロモーション…
みんないい人たち...
移民問題とかも話にあるけど基本的に日常をうつしてて...でもどこかノスタルジックで独特な世界だった。
赤と青が際立つ画面。
パイナップルを持ってバーに入るなんてすてき。難民キ…
鑑賞記録
カウリスマキ監督作品に毎回登場する
カティ・オウティネンがいいですねぇ
この作品もセリフを出来るだけ削ぎ落とし
言葉による説明を省いてるって感じです
またしても「希望」という旗印を描いた…
アキ・カウリスマキ監督の「難民三部作」の第一作目であり、『ラヴィ・ド・ボエーム』(1992年)の続編的作品。そして、ボクにとって最高のアキ・カウリスマキ監督作品。クライテリオン版のBDで鑑賞。英語字…
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