このレビューはネタバレを含みます
(DCP)
イマジナリーラインを越える瞬間が感動的。
明らかに小津安二郎の系譜にあり、さしづめ「シチューの味」。
配色が美しくフィルムで観たかった。
【メモ】
『長家紳士録』(1947)
『ウ…
ワンコと音楽とユーモアそして人情と。
コンテナに隠れて密航するもの途中で見つかり、逃げ出す少年。
優しい気持ちが世界を動かす。
こんな暖かな世界なら、という希望の物語。
「移民とわたしたち」
日…
アキカウリスマキが映画を通して表現する優しさと希望が大好きだ〜!警視さんが怖い顔して「弁当忘れんなよ」って言ってた時点で結末はわかっていた気がする とはいえ妻の顛末はびっくりした(し、そんなとんでも…
>>続きを読むカウリスマキにしては和かな表情の多い作品。相変わらず表情は乏しいが優しい妻を演じるカティも出演。
出来過ぎている、作り物めいてるようにあえて描写している気がする。そこに悲しみは必要ないから。
だっ…
フランスの小さな漁港ル・アーヴル。初老のマルクスは駅前で靴磨きを生業としている。貧しい生活でパンを買うのも一苦労だが、献身的な妻・アリエッティと愛犬ライカ・暖かな隣人たちに囲まれている。そんなある日…
>>続きを読む1カットづつの場面場面が近くなってる?…ライトアップも…動きも演技もシンプルだけど。。
警部…人間嫌いなのおんなじ(笑)!
ちょっとカサブランカの警部思い出す。
桜満開…フィンランドでは精一杯で嬉…
いいラスト。相米慎二や青山真治を思い出す
ボーナス
あえて硬い言葉でスクリプトを作り、訳す。「いずこへ行く?」「どこ行く?」この耳ざわりの違い。不自然なノリをつくる。
リアリストはコンテナの中…
(c)Sputnik Oy