ボディ・スナッチャー/恐怖の街に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」に投稿された感想・評価

まさお

まさおの感想・評価

3.8

50年代古典SF映画。
ディズニープラス6月配信の「シークレット•インベージョン」も恐らくこれが源流。

隣人がジワジワと本人ではない何かと入れ替わっていく恐怖。記憶や口調がそのままであるのも恐ろし…

>>続きを読む
カラン

カランの感想・評価

4.0

☆赤狩り批判、、、なのか?

50年代というのは、冷戦の対立が激化して世界の各地で米ソの代理戦争が本格化した時代。アメリカの謀略もむなしく中国と北朝鮮がソ連とお近づきになり、アメリカとしては南米だけ…

>>続きを読む

初見。
人間、やっぱり「少数派にされる」ことが心底怖いんだな。
ましてやあんな気持ち悪い置換方法で。

この時期のSF映画だと、横並び&棒立ちの俳優たちを横から写しただけの間抜けな絵面が多いが、そこ…

>>続きを読む
デニロ

デニロの感想・評価

3.5

「ヨーロッパに幽霊が出る-共産主義という幽霊である。」(大内兵衛・向坂逸郎訳「共産党宣言(1848)」)

対独戦、対日戦で共闘したアメリカ帝国主義とソビエト社会帝国主義は当たり前のように世界の切り…

>>続きを読む
saodake

saodakeの感想・評価

3.5

この発想の元になったのはなんなんだろう。時代背景からすると赤狩りあたりなんだろうか。
最近で言えばQアノンが騒いでたゴム人間なんてまさにこの映画そのものだし、陰謀論者が共鳴しやすい内容かもしれない。…

>>続きを読む
繭の中の未完成の人体とか、洞窟のライティングとか、変容のプロセスを出来るだけ見せよう、って心意気に怪奇テイストが宿っていてムーディ。

RADIOHEADの同タイトルの曲の元ネタになった映画。内容は完全にB級ホラー(?)映画なんだけど、ドン・シーゲルお得意の緊張感と疾走感ですごく楽しめる。特に高速道路で叫んで回るシークェンスの緊張感…

>>続きを読む

子どものときにテレビで観た『ダーティハリー』を除くと初のドン・シーゲル、&初のStranger。これでは眠らなかったけど別日『第十一号監房の暴動』で寝てしまって軽く気分が悪い(遠いのに日参かぁ…)。…

>>続きを読む

とにかく早い。そしてストイック。途中、コピーが生産されるちょっぴりグロテスクな特殊効果はあるものの、それ以外はラストの瞳にいたるまで、一切の飛び道具なし。徹頭徹尾ドラマとアクションだけで見せていく。…

>>続きを読む
RyotaKondo

RyotaKondoの感想・評価

4.0

話が早い。
サイレンを鳴らして車が凄い勢いで走ってきて止まってなんだか大変そうな顔をした人たちが話し始める。

列車が到着して主要人物が順番に紹介されてその端々が今後の予感に満ちていて、説明的なクロ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事