お傳地獄の作品情報・感想・評価

『お傳地獄』に投稿された感想・評価

謎の病気にかかる夫船越英二と、
それを支える妻京マチ子の怪演光る映画。

船越英二の病気は、分からないけど霜焼けが治らないって言ってたから、恐らくらい病。でも、そんな事はどうでも良くて京マチ子に嫉妬…

>>続きを読む
ぺろ

ぺろの感想・評価

3.5
神保町シアターにて。高橋お伝もの。クライマックスの取っ組み合いがゼイリブか?っていうくらい続いて面白い。こういう役の英二ほんと好き~

いくら奇病で脚が悪いにしても、面白い位チャラくて一切負い目すら抱かない旦那を船越英二がいつも通り怪演。毒婦お伝はこれまた迫力ある京マチ子。冒頭とラストを駆け抜ける。なんかもう何の誰が悪いのか、そんな…

>>続きを読む
Yasu

Yasuの感想・評価

3.0
男たちに翻弄され、堕ちていく様が本当に似合ってた。さすが京マチ子。刃物持った瞬間とか怖かった。

でも少しお話がこう…冗長と言うかなんというか。あまり楽しめなかった。
うどん

うどんの感想・評価

3.4

手足の謎の奇病のために寝込んでいる夫(船越英二)とそれを懸命に看病する妻(京マチ子)。

夫の看病を第一として捧げてきた日々が男2人との出会いで変わっていく。

クライマックスの妻と夫のシーンの長回…

>>続きを読む

〈三回忌追善 大映映画の大輪の華(はな) 京マチ子 Part2〉
20:45開映(18:30開映『馬喰一代』)

取っ組み合いがいい。
主体としてのファム・ファタールが、〈求める者〉の表情としてスク…

>>続きを読む

毒婦高橋お伝の話を京マチ子が演じる。
キッと吊り上がった能面のような眉のメイクは京マチ子のためにあるようなもの。人殺しにもそれなりの事情があるんだよという面と、こんな奴だから因果応報だよという面のバ…

>>続きを読む

ハンセン病の夫を助けるために田舎から東京・横浜に出てきて、その先々で男たちに狙われて美しさを開花していく妻の躊躇と喜びを京マチ子がよく演じていた。若い医師との情事シーンでは宿の周りでカエルが不穏に鳴…

>>続きを読む
ウイークエンダーの再現ドラマレベルの演出。
途中までは興味持てた。事実から離れた話に
なってからめちゃくちゃ。ラストは意味不明の行進。
モロッコ?
【詳述は、『馬喰一代』欄で】シネスコ期の、大映美術·照明は、観てるだけで満腹·快食を覚える。中身はしっかりパターンと惰性で。
>|

あなたにおすすめの記事