このレビューはネタバレを含みます
昨日、早稲田松竹で『やさしい女』を観てからの『たぶん悪魔が』。
正直、自分には難解なところが多かったが、退屈はしなかった。
『やさしい女』でも人物の死が示されて、その死へと向かっていくのだが、『たぶ…
寝た。逆に寝てしまうくらい、美しい彼の中身は空っぽで何も無くて、生と死を扱う作品であるにも関わらずなんとも呆気なく淡白であった。←ただの言い訳
また観ます(笑)
…
本日より日本初公開🎬
私は、20代の頃から「死」や「死体」を避けて生きてきたのに、どうして映画では「死」を扱うものがこうも多いのか?
特に、ロベール・ブレッソン監督のは多い気がする。
『…
「偏見に時代はない」
「セックスは上手かったけど、愛を失った」
何となくだけれど、シャルルは政治闘争や信仰、イデオロギーのような相手を理論的に説き伏せるというやり方が、気に食わなかったんだと思う。…
(別媒体から感想を転記)
2022/10/16
理解できたのはこの青年が死に取り憑かれていることくらいで、場面が跳びまくるのと、哲学・史学・数学などの学問的な発言が前触れもなく挟まれるので筋書きの…
映画リハビリ鑑賞
再見
限られたショットや身振りの中に一際、モノが目立ってみえた(革靴、新聞、本の一部、青酸カリ、チョコの箱、グラス)
たぶんブレッソンはサイレント映画を思考しているのだろうね。…
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