「‘欲望’という電車に乗って、‘墓地’に乗り換え、エリジアン・フィールドで降りるのだけど・・・」
休職中の教師ブランチは妹ステラのもとを訪ねた。
ステラは夫スタンリーと二人暮らしだった。
到着早…
1951年 🇺🇸映画 モノクロ作品。
第24回アカデミー賞
主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)
助演男優賞(カール・マルデン)
助演女優賞(キム・ハンター)
美術監督賞 受賞。
タイトル…
凄ぇなこれ、色んな意味で。
そもそも、70年も前に舞台でこの内容が演じられてた事自体も凄いと思いますが、映画化にあたり若干の脚本変更とはいえ、充分に強烈です。上映は更に刈り込み(実質3分だけど)の…
故郷を失い行き場を失った未亡人のブランチ(ヴィヴィアン・リー)は、妹のステラ(キム・ハンター)の元に身を寄せるべくやって来る。元々お金持ちの家系だったブランチはステラの住む街の治安の悪さに驚くが、何…
>>続きを読むお迎えの二人が現れた時の「ご心配には及びませんわ!だって私は、いつも見ず知らずの方々のご親切に支えられて、生きてきたんですから…」の台詞が泣けた。
ヴィヴィアンリーのbranch役すばらしい。狂った…
公開時、無惨にもカットされたシーンを復元したオリジナル版。
カットされたシーンとは性的表現や会話とのこと。
確かに物語において重要箇所であった。
鑑賞後にプロダクション・ノートを読むと、ブランチ (…
没落貴族のブランチが妹夫婦の部屋に転がり込むも妹の夫スタンリーに嫌われ過去を暴かれ破滅に追い込まれていくお話。
あれ?こんな話なの?と混乱しつつも最後はハッとして終了。ブランチの悲惨であったであろう…
何とも救いのない話だが、目が離せない。
これがあのヴィヴィアン リーとは。
かつては美しく繊細だったものが、壊れていく様をこれでもかと見せつける。
マーロン ブランド はブランチを踏みにじる現実と…
もはや怪獣対決、、笑
スタンリー(マーロン・ブランド)を姉妹間で取り合う展開を想像したが、最初に放たれる罵声から思わぬ方向に、、
マッチョゴリラと化したスタンリー(ケンシロウ並みに服が破ける!)は…
過去2回見てますが、なぜかあんま内容覚えてなくて、今回3回目。もう忘れない。見終わった後、思わず拍手を送りたい。これぞ名作!けどかなりヘビーな内容であります。ボロボロの街にふりふりのおめかしをして現…
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