ミミック

11:14のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

11:14(2003年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

・初見は予告程度の知識でみるのがおすすめ



・夜中の11時14分に偶然居合わせた五人の運命を描く
・厳密に言うと11時前後の五人の行動をを一人ずつ順番に描くことで全体が繋がっていく他視点型ムービー
・80分でテンポよく進み話も難しくなりすぎない程度に頭を使わせて、最後にそれぞれが繋がっていく快感が味わえる優れたシナリオ
・まず始まりをサスペンス風にして、中身はがっつりコメディという落差にやられた
・登場人物の行動がどれもくだらねえ(笑)
・宣伝も完全に騙すつもりで作ってるのが上手いなあ
・主演と言われてるヒラリースワンクはどちらかというと脇役で、アバズレ巨乳ちゃん役のレイチェルリークックが話の中心
・ピーナスが飛び交う愉快な現場
・ラストの場面がその瞬間に収束していく見せ方で単純にテンション上がるナイスな幕切れ
ミミック

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