▼7/24/15鑑賞
3時間16分という長尺。インターミッションを挟む映画を初めて見た。緊張と焦燥の中、苦労と犠牲を乗り越え、やっとの思いでトンネルを貫通させる。その後に残ったのは、やるせない感慨だ…
実際に行われていたどこかのダム工事の現場で撮っているみたいです。
洪水で流されるシーンでは骨折もしたようで、撮影の気合いが今では考えられないほどすごかったようですね。
ダム建設に関わったひとたち、あ…
関西電力の北川は社長の大田垣から黒四ダムの建設を指揮するよう依頼される。最初は固辞していたが、大田垣の熱意に押されて引き受けてしまう。大手ゼネコン勢揃いでかかる前代未聞の大工事である。まずは黒部峡…
>>続きを読むトンネル大掘削工事の大長編映画
CGのない時代の物量と人員による再現映像がど迫力
工事に参加した人々と家族の思いに涙してしまう
みんな荒々しく必死だった昭和という時代は現代とはかなり違うが今は…
扇沢駅と黒部ダム駅を結ぶ関電トンネル電気バス、2年前に観光で行き、電気バスの車内で破砕帯の難工事について車内放送を聞いた。
破砕帯は僅か80m、現地では破砕帯の区間が青く照らされていたが、電気バスで…