箱根風雲録の作品情報・感想・評価・動画配信

『箱根風雲録』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:新星映画・前進座:独立プロ名画特選〗
1952年製作で、タカクラ・テルの小説『ハコネ用水』を実写映画化の時代劇らしい⁉️
箱根用水を建設した農民と民衆を描…

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qqfowl

qqfowlの感想・評価

4.0

1666年~1670年にかけて行われた、箱根用水(深良用水)の灌漑工事に関する映画。原作はタカクラテル「ハコネ用水」、未読。

もともと水に恵まれなかった深良村では米が作れず村民は困窮していた。そこ…

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うどん

うどんの感想・評価

3.6

百性らと協力して箱根用水を造った男の行く末。

凄惨な展開も歓喜に湧く百姓たちの姿に救われる。

歴史の闇に葬られたとナレーションが語ってるしほぼ創作なのかな?

岸旗江て今特集に触れるまであまり知…

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koss

kossの感想・評価

3.3

芦ノ湖の水を駿河に引く難工事を農民と行った友野与右衛門。江戸時代のプロジェクトリーダーなら河村瑞賢が思い浮かぶが、河村が幕閣の要請を受けて行っていたのに対して、同じ商人である友野は商人たちの出資、最…

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Gocta

Goctaの感想・評価

-

江戸時代の箱根用水建設の物語。江戸の商人が、幕府の妨害、資金繰りの問題、農民との対立などの困難にあいながらも、芦ノ湖の水を利用するためのトンネルを完成させる様子を描く。面白く観れた。山本監督の反権力…

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mh

mhの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

深良用水(箱根用水)についてのエンタメ歴史もの。
山本薩夫、前進座とわかるひとなら一発でどういう繋がりか見抜ける布陣。
原作者の高倉輝も左翼の大物言論人とのこと。
•反体制
•労働運動
•労働者の一…

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登場人物Aの動作が完了したら登場人物Bが動き始める、みたいに人間の動きがぎこちなくて見ていてもどかしかった。群衆が画面一杯に敷き詰められるのも本来ならそれだけで興奮しそうなものだけど、なんか物足りな…

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前半は「あー、なんかドラマよりもプロジェクトX的な感じで観たかったかも…」と思い、工事と直接関係のないサイドストーリーが正直邪魔に感じたが、終わってみれば「立場の違う者同士の間に、真に絆が芽生える」…

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水難映画は良い作品が多いな。。
洪水で炭鉱が水没したどたんば、水難で井戸を掘り当てようとした古井戸、湖から水を引いて農民達を助けようとした箱根風雲録

江戸時代、水がなく稲作が出来ない土地で芦ノ湖か…

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私のための密やかな徳衛祭は続く。すべては水のためにだもんなあんまり根源的で、穴掘って貫通して狂喜いよいよ水が通って乱舞するみんなの飛び跳ねよう、駆け出して蹴り上がった砂と土に、更に山田五十鈴見てたら…

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