リドリー・スコット監督の長女ジョーダン・スコット長編監督デビュー作、しかもリドリー&トニー製作というスコット一家がお送りする映画♩
エヴァ・グリーン(先生)
ジュノー・テンプル(生徒)
イモージェン・プーツ(生徒)
文句なしの美しさと透明感と色気
そこに加え、転校生役のスペイン人女優マリア・バルベルデが、成熟して今にも弾けそうな美少女っぷりを好演
とある小さな島の寄宿学校
閉ざされた空間、限られた人間関係の中で、欲望や願望を満たしきれずに、もがいては壊れてゆく女性の悲劇を描いているようにも見えた
美しい裸体の中に秘められた、解き放たれない心の苦しみ
エヴァ様の映画なんで、チラリとポロリはあるものの、エロいシーンは無いのであしからずw娼婦役が今や完璧に板に付いたジュノー・テンプルも純粋な生徒役で、なんか逆に新鮮でした
飛び込み=肉体と精神の解放
美しさの際立つ印象的なシーン
どちらかと言うと詩的な映画なんで、ズッシリしたものは残して行かないですけど、こういう、女性しか出てこない映画(しかも美しい)って意外と少ないんで、そういう点では楽しめたかな♪