小沢昭一の芸当についつい部員になってしまうみんな、イタリヤ文化研究会入ったばっかなのにもうギター持ってる元ちゃん箸でどんぶり叩く和田浩治にこっちがうずうずしてくる。カンツォーネ歌わないしただオーソレ…
>>続きを読むなんだすかこの素晴らしさ。ポヤーっとした園まりフェイスだからこその眼差し、エースコックの焼タンメン、ドリフとぬいぐるみ、ニューオータニ、ヤマケンのいないヤンフレ。和田浩治の和田浩治らしさもイキイキと…
>>続きを読む日活歌謡路線、園まり編。この“逢いたくて逢いたくて”は親父が好きだった歌謡曲、小学生の私には随分大人の色気ある歌姫に思えた。“エースコックのそっくりショー”も懐かしいねぇ。園まり本人の急病でそっくり…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
園まりの顔って初めて見たけど、意外に可愛い。
園まりに不都合があって、たまたまそっくりショーに出たうだつの上がらない女子が、1週間だけ園まりとして生きると言う、アイドル映画の元祖。
芸能界やアイド…
楕円形の鏡みたいなフレームの中で園まりが主題歌を歌うタイトルからもう洒落ている。詩吟愛好部、エレキリズム研究会、イタリヤ文化研究会の部室を横並びでみせるシーンなんて、まんまジャックタチかウェスアンダ…
>>続きを読む歌謡映画としてもメロドラマとしても充実してるという凄い作品。
芸能界という夢の世界に園まりの代役として選ばれた主人公の女性が、夢を壊さないために代役の仕事と恋を両方諦めて潔く身を引くのに感動する。…
わー最高。カーテンと天柱で仕切られたカンツォーネのサークル部屋のセットは、こないだみた番匠「オンボロ人生」と併せてウェスアンダーソンもみてるかな。だいぶハズしているドリフが誘拐時に持ってたぬいぐるみ…
>>続きを読む日活