ハガネ

ラッシュ/プライドと友情のハガネのネタバレレビュー・内容・結末

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

・「明日があるとは基本思っていないので限界まで今を楽しむ」という破滅型人生を送るタイプの新たな視点に気付かせてもらった。そうか、ジャック・ハンマーってことか。
・とはいえ自由奔放ぶりの描写がそこまで滅茶苦茶でもないかなあとも感じてしまった。これは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の悪影響だな。
・あまりにも2人の生き方が自分と違い過ぎてなんだか知らんが申し訳ない気持ちに。
・F1には全然詳しくなくても十分楽しめた。そのジャンルに詳しくない&興味無くても面白いというのは優れた作品の証拠だと思う。
・それにしたってレースシーンは圧倒的な迫力。最終戦の決着が日本ってのも良い。怪しげな日本語は若干あったけどほぼ気にならなかった。
・「幸せ過ぎるから俺はもう駄目だ」というニキ・ラウダの非モテ思考が泣ける、という誰かのTwitterでの発言。確かに。
(2014年2月13日 シネマシティ)
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