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ダンス映画だ。
と見せかけてエロ映画だ。
噂には聞いていたが、ここまでエロ満開だとは思わなかった。
トップレスは当たり前、全裸シーンもふんだんにある。
エロチックな絡みもある。
エロ満開である。
まあ、私はエロには全く関心がないので、純粋に物語を追っていった次第である。
さすが私だと言わざるを得ないだろう。
さて、気になるストーリーを紹介しよう。
・・・えー・・と、どんなんやったっけ?
お○ぱいがちらついてストーリーを思い出せない。
なんかダンスをしていたのは、おぼろげながら記憶しているのだが・・・
だめだ!
お○ぱいしか思い出せない!
私とした事がとんだ失態である。
誠に申し訳ない。
深く陳謝する。
(どないやねん)
監督はポール・バーホーベンだ。
らしいと言えばらしい。
だが、らしくない部分の方が多いように感じた。
エロチック要素を取り除けば意外と爽やかな物語なのだ。
バーホーベンらしくない。
無慈悲で乾いた感じがバーホーベンの特徴だと思っているのだが、この作品はスポ根、友情などの湿っぽい要素もあるのだ。
ラジー賞受賞作品だが、全然鑑賞に堪えうるものになっていると言えるだろう。
ヴェガスのショーというのはこれが一般的なのだろうか。
お○ぱい丸出しが普通なのだろうか。
だとすれば、一刻も早く行くべきなのではないだろうか。
私の人生の岐路が突然眼前に示されたのである。
よし、明日行こう!
ヴェガスへGoだ。