淪落の女の日記に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『淪落の女の日記』に投稿された感想・評価

パプスト×ブルックス2作目。社会派ドラマ。ブルックスのチャーミングな笑顔と時折見せる憂いを帯びた表情が魅力的。

レイプされて妊娠し、未婚の出産。子供は取り上げられ更正施設へ送られる主人公。そこから…

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m

mの感想・評価

3.0


衣装が可愛い。

物語は……
パパがゴミ屑すぎて、なんか意味わからんってくらいゴミ屑だった。このファルマシー闇すぎ。パパを筆頭に登場人物大体ゴミ屑(褒めてない)でだれの思考も理解できなかったな。

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ryosuke

ryosukeの感想・評価

4.0

中間字幕が出来る限り排除された流麗で堅実なカットの積み重ねが光る。映像で語るというサイレント映画の原則が洗練され、円熟期に至ったトーキー移行直前期の良作。女の過酷な社会的現実の描写も合わせて、個人的…

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淪落はりんらくと読みます。いつか使ってみたい単語だ。女の子同士のけなげな友情と団結に心打たれる。この時代の人たちは暇さえあればダンスしているようで、避暑地の波打ち際でも足を濡らしながらダンスしていた…

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Chimpsha

Chimpshaの感想・評価

4.3

どちゃくそ面白い。軽く引くぐらい大仰な身振りや冗長な場面がある一方で、主演女優の真正面からのクローズアップはそこにあるだけで矯正院の男や袋叩きにされる女の過剰さに拮抗して引けを取らないほど美しく撮ら…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5

ルイーズブルックスさんいきなりIQゼロな花飾りつけて登場したかと思ったら次には謎の謎のハッピを羽織って登場して完全に持ってかれた。
しかし気絶中レイプが2度もあるのはやっぱ抵抗するとこを無理矢理…は…

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abe

abeの感想・評価

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サイレントなのに登場人部の演技がすごくてめちゃくちゃわかりやすい。ルイーズ・ヴルックスの演技はもちろん、薬剤師の助手の男の演技と感化院の男の気持ち悪さがすごいいい!あの変態感をサイレントで表現するの…

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G・W・パプスト監督作品。
ルイーズ・ブルックス演じる薬剤師の一人娘が、父親の助手の男にそそのかされて妊娠する。子どもは取り上げられ、自身は感化院に入れられるが・・・という話。

ルイーズ・ブルック…

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ルイーズ・ブルックスのコスプレ映画というのがまずひとつ。それから、あの女子感化院の看守の男。少女がメイクしているところから口紅を奪い、ニヤつきながら自分の唇に塗る描写は、リアリストであるパプストの真…

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nagashing

nagashingの感想・評価

3.0

過剰なまでの波乱万丈と露悪的な視線劇がギャグの領域に突入してだんだん楽しくなってくる。照明ガン決まりの強いクローズアップも最初こそ震えるが途中からはぜんぶ笑える。ルイーズ・ブルックスがブチ込まれる感…

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