淪落の女の日記に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『淪落の女の日記』に投稿された感想・評価

ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

(デジタル)
たぶん二度目でうっすら記憶があるが、ルイズ・ブルックスの存在感を忘れるだろうか。

強制院の様子がナチスの台頭を予見してる。

ゆえに力強いラスト。変えられなかった歴史。

再会のシー…

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パプスト監督、よくもルルにこんな仕打ちをしてくれたな。と、怒りが湧いてくるほど1人の女性が転落していく様をサイレント映画らしく重厚なカットを積み重ね、練り上げられていて見応えがあった。
ルイズ・ブル…

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ルイズ・ブルックスの背中が強調されたかのような衣装が次から次へと。ルイズ・ブルックスの顔つきはカメラのアングルによって全く違った人物のようにも見えるがこの映画ではやはり冒頭から繰り返される正面から捉…

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そういえば、サイレントだった。と終わった後で気づいたほど、すんなり観ました。ルイズ・ブルックスが、最高にかわいい。困ってる顔がきれい。
どちらかといえば室内繋ぎの上手さに惹かれる。
こういう被虐的な話はグリフィス、シェストレム辺りを見てると正直インパクトに欠けるなと思っちゃうけど、欲しがりすぎかな。
ルイーズブルックスが可愛い。強いて欠点を挙げるとするなら可愛過ぎるところ。
Beuter

Beuterの感想・評価

-
授業で事前にストーリーを教えてもらった上で観た!でもこの映画で見たルルは、そんなに悪い人には思えなかったなぁ
しっかし日本語字幕が無かったのでなんて言っているのか全くわからなかった!!
仕方がない🙃
フィクションでもルルをこんな目に遭わせたパプストをしばきたいという気持ちとルルと相性良すぎて出会ってくれてありがとうという気持ち。いやお前ルルの何というご声援はすでに頂戴しております。
odyss

odyssの感想・評価

3.5

【伝説の女優ルイーズ・ブルックス】

1929年のサイレント映画。ドイツ制作、G・W・パープスト監督作品、モノクロ、スタンダード・サイズ、111分。

薬局を経営する父を持つ(だからブルジョワ令嬢)…

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Scriabin

Scriabinの感想・評価

4.0
矯正院から逃げ出して変身するシーンは、まさに現代のシンデレラだった。天使の優しさの部分がたくさん見れる作品。

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