ドストエフスキーの二重人格が原作らしいが、どことなく安部公房の雰囲気も感じられた
陽の光のなく閉鎖されたオフィスや閉塞的で孤独を強調する人間関係
いつおかしくなってもおかしくない状況
青の使い方が印…
いつの時代か、どこの国か、よくわからない世界で、毎日働く主人公(ジェシー・アイゼンバーグ)は目立たない男だった。
好きな女の子(ミア・ワシコウスカ)にも告白できない。
そんな職場に、突然、主人公とそ…
画面がじめじめ〜っとしていて、暗くて唐突で不条理で不気味で、インフルエンザかなんかで熱があるときに見る夢みたいなかんじでした。
日本の昭和歌謡が使われてるとか聞いたから見たんだけど、まあそのシーンだ…
うーん…シュールすぎる…。
ある日自分にそっくりな人間が職場に入社してきて自分の人生をめちゃめちゃにされる的な話なんですが、そこに行きつくまでの主人公がどういう人間でどんな仕事をしていてなんていう紹…
「そこは俺の席だ」――。
来る日も来る日も同じような毎日を遣り過ごしているうだつの上がらないサラリーマン、サイモン。
ある日、いつものようにがらがらの電車に揺られ会社へと向かっていた彼は、見知らぬ男…
会社の人間が分身を簡単に受け入れるのがどうも引っ掛かってストーリーに入れなかった。奇妙で不思議な魅力があるのもわかるけどね。正反対な性格の役柄を演じ分けられるジェシー・アイゼンバーグと昭和歌謡のイン…
>>続きを読む© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Alcove Double Limited 2013© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Alcove Double Limited 2013