語る言葉は少なかれど、伝わる思いは大きく強い。戦火の谷間、束の間の平穏、それでも人々の生活は脅かされ、大人達は不安を抱えて生き、子供達にもその恐怖が伝染している。14歳、二人の少女、エカにはナティア…
>>続きを読む1992年と言えば、ごく最近の印象なのに、その時代に内戦やら起こっていた国があったのですね。
その国、グルジアでの瑞々しい少女2人の物語。
まだまだ少女なのに思いを寄せられていた男性に誘拐され、そ…
先ずジョージアの生活や景色に惹かれました。ヨーロッパと中東の間みたいなエキゾチックな感じ。人の風貌、食べ物、音楽、言語、全て新しい感じ。。
お話はちょっと複雑な家族の物語でした。ちょっと理解出来ない…
4年前にフィルメックスで上映した映画を今頃劇場公開するって凄いなとある意味驚嘆。
で、そのフィルメックスで見たときはリアリティある作風と環境に翻弄される少女二人を描いた展開がそこそこ良かったな思っ…
主演の少女ふたりの瑞々しさが印象的な作品でした。
全国のミニシアターの先駆けとなった岩波ホール50周年を飾る作品です
多くの人にとって、ジョージアってどこ?という感覚ですよね。
10代で親…
何か大切なことを真摯にあぶり出そうとしている映画が好きだ。
感動した。
戸惑いや怒りを感じ取る心。かつて14歳だったころに限らず、これから先も敏感なままに、一層研ぎ澄まし続けていかなくてはならないは…