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チョコレートドーナツのmのネタバレレビュー・内容・結末

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

全人類に見てほしい大切な映画

性別が違うだけでなんでだめなんだろう、なんで同性愛者だけで差別とか偏見の対象になるんだろうって改めて強く思わされる。

マルコにとっての幸せを、「普通じゃないから」っていう理由で取り上げられてしまって、結局誰も幸せにならなくて辛かった。

同性愛者による教育は悪影響っていう認識になる意味がわからないし、そもそも男らしく、女らしくっていう考えが古い(この映画は70年代だから時代的に仕方ないことだったかもしれないが)

差別、偏見によって辛い思いをする人がいなくなってほしいと切に思う映画だった

一つ一つのセリフが本当に重く心に刺さる
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