一音でも外せば命はない、、
5年前の発表会にて、音を外し失墜した天才ピアニスト。
師匠の追悼公演で復帰を果たそうとしていた彼だったが、、
何者かが彼に銃口を向けて脅すのだった。
“一音でも外せば命はない”と、、
誰が何の目的でそんなことを??
果たして彼の命は、、
ストーリーはわかりやすい、、
目的もまあまあわかる。
だけど、犯人が主人公といよいよ対峙する!
という展開から失速。
結局、ピアノで解決するのではなく
拳での勝負。
そして、あっけなく死ぬ犯人たち、、
わかりやすく、新鮮味もあるテーマ。
最後どうなるのか、、どう盛り上がるか
という大事なところで
物足りなさとあっけなさが目立った。
そして、犯人の目的は結局“金”
ピアノの小細工を知っているなら
他に手段があったんじゃないか?
そう思ってしまうチープさもあった。
淡々とした演技も勿体無いところ。