これが「軟体動物シリーズ」3作目とは知らずに鑑賞。シリーズ主演の渥美マリがどうとかいうより、増村保造が監督ってことが妙に納得。主人公が水商売に堕ちていく背景を丁寧に描写しすぎなのである。これが時代劇…
>>続きを読む渥美マリは脱ぐイメージの女優で、この映画でも脱いではいるのだが、乳首が全く見えない。ベッドインする時に片手で胸を覆っていて不自然。
彼女は次第に脱ぐことを嫌うようになって、後輩たちに仕事面で追い抜…
50年代後半から神懸かり的に傑作を連発していた増村保造も、この辺から陰りが見えてくる。
(珍味が多くて嫌いじゃないが)
義父に犯されたトラウマを払拭するように、男を捕食する側に回る渥美マリ。
全て…