絶品。
定を被害者としても、加害者としても追求し一般論的な正しさを提示するのではなく、一つの人生を覗き観るようなつくりになっているのが良かった。
箱庭館あるセットや合成、早回しを多用。大林イズム…
本日の、そして今年初の巣ごもり鑑賞。
大林宣彦監督らしい映像と演出ではあったけれど、テーマ「阿部定の生涯」が少しずれた感じを与えて残念。
生涯を徹底的に追うのか、情痴事件をにフォーカスして描くのか、…
このレビューはネタバレを含みます
副題に「阿部定の生涯」とあるだけに、定の少女時代から犯行後の取り調べの場面、服役後(ナレーション)まで丁寧に描かれている。
しかし、「愛のコリーダ」を観た後だと、なんとも物足りない。
定がこの犯行に…
黒木瞳がどえろい。
指舐めたり、ドーナツすら
いやらしいものに見える。
片岡鶴太郎が相手役なのは
ちょったらとなー。
もう少し美しい人がよかった!
阿部定について調べてるので
これから阿部定シ…
さだだだだ。「定のサバダバダ」。大きな眼帯。行った来たりするモノクロとカラー。キェルケゴール「死に至る病」。ドーナツ。心を切り取る。病。くるくる大根。三味線。くるくるビンタ。取っ組み合い。竹久夢二。…
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