人生は一睡の夢ZZZ・・・
ダイナマイトの発明者ノーベルの国、スエーデンで大ヒットの小説の映画化。
爆発物の専門家?として100年の時を生きてきた、イケてる爺ちゃんアランのブラックなユーモア溢れ…
2015/01 名演
面白かった。100歳のアランの波乱万丈な今までと、さらにドタバタの誕生日。
人がたくさん死んでいくのに落ち着いてるし、自分から何でも喋るし、名前も本名言っちゃうし、顔も隠さず平…
好きだな、こういう映画。
そして、おじいちゃん可愛い。
おじいちゃんみたいに、どんなことがあっても、深く考えず、気楽に考えられる人になりたい。
多分、無理だろうけど。
でも、人生、なるようになる。…
胸になんとなくモヤを感じつつ、湖の家のあたりから、流れに身を任せて生きるとはこういうことかと思いながら観ていた。
身を任せきれない者は苛立ちや焦燥感を散らかす。
100歳とは、貫禄の塊だなぁ。
あと…
100歳になっての脱走譚とこれまでの華麗な冒険譚が交錯してるのね。
出来過ぎなようでいて、なぜかおとぎ話のように引き込まれてしまうのは100歳という重みがもつ説得力なのだろうか。うしろを振り返らない…
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