このレビューはネタバレを含みます
計量研究所職員で離婚協議中のマリエがキログラム原器運んだパリでパイと出会うお話。青やオレンジなどの色がわざとらしく鼻につきました。
穴だらけの脚本で、話に全く納得できない。キログラム原器をそんなに…
まるでヨーロッパらしい映画だった。
キログラム原器にまつわる人生の話。
魂の重さや、自分の人生を計りにかけることなんて考えたことはない。
そして、この映画を見て考え直すこともなかった。
みんな目一杯…
国立計量研究所とかキログラム原器とか聞き慣れない言葉が出てきてへえーって感心しながらの鑑賞。
確かに1キログラムが国ごとにまちまちだったりしたら、世の中混乱をきたすだろうから、こんなところも必要にな…
「人生でいちばんの重荷は背負うものがないこと」
-「人生でいちばんの重荷は背負うものがないこと」責任や面倒くさいことから逃れて身軽なつもりでいてもいずれ人生の無意味さと空虚さに首を絞められることに…
久しぶりに見た映画で、ちょっと借りなくてよかったかなと思ってしまった!
街並みやインテリアはノルウェーとパリですごく素敵♡
だけど、話の内容があんまりない。
ただ、人生の最大の重荷は何も背負わない…
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