9基の核弾頭ミサイルが白煙と共に地上に現れる緊張感。カウントダウンと逆撫でする時計の秒針、突撃と命令回避の怒声。危機的状況下、手に汗握る攻防を4分割スクリーンが同時進行の時系列でスリリングに畳み掛け…
>>続きを読むスプリットスクリーンに監視カメラのモニター群!作戦室の3面スクリーンとか大興奮。
ランカスター達の目的など最初は明かされずぐいぐい突き進んでいく面白さ!説明も入るけどチャールズ・ダーニングのブチギレ…
何か少し笑える雰囲気がある。
大統領と側近達のやり取りが大好きで何度も観てる。
特にオルーク准将との対話シーンが凄く良い。
キャストが豪華で丁寧な造りの名作。
ラストも、悲しい終わり方だがそれが逆に…
念願の初鑑賞だが、あまりの面白さに驚嘆!冒頭5分でのめり込み、長尺気にならず。核問題ベースにここまで政府に切込む米作品の熱さはいつもながら感心。R・アルドリッチ演出は緩急自在で素晴らしく、スプリット…
>>続きを読む面白いは勿論なんだけど
巧いなぁって言いたくなる映画
起承転結が簡潔
それぞれがサクサク進むから146分という長さを全く感じない
起承転結と同様に
ランカスター側のエンタメと政府側のシリアスの緩…
アメリカの核ミサイル基地に脱獄囚4人が侵入、制御室を乗っ取り、9基のミサイルを脅しに使い、大統領と交渉する。
犯人の一人(バート・ランカスター)はアメリカ軍の将軍までやった人だが、軍の犯した致命的な…
出演者のオヤジ濃度★★★★★
アルドリッチの骨太性★★★★
スプリットスクリーン度★★★
ラストシーンの衝撃度★★★★
1977年公開の傑作ポリティカル・サスペンス。時代設定は1981年の近未来で…
アルドルッチらしい皮肉の効いた無情なラストにも痺れるけれど、終盤の犯人と大統領のカメラ越しのやり取りが切なくも感動的。足で現地に向かい生の声を聞こうとする人間の決意に胸を打たれる。
もちろんそれまで…
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