たかが世界の終わりのネタバレレビュー・内容・結末

『たかが世界の終わり』に投稿されたネタバレ・内容・結末

家族はそれぞれ不満を持ちつつも諦めながら暮らしていた
家を出て劇作家として成功し12年帰らなかったルイに憧れと嫉妬の感情を抱く兄妹
自分の死期を知らせる為に意を決して帰郷したものの、主に兄の自己中無…

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死期を知らせに12年ぶりに帰る。
会話劇。

イライラするで

家族って難しいな。

それぞれ言いたいこと言うて結局 なんも言えずに帰るんだね……。

家族を支配しているアントワーヌの元で自らの死を伝えることすらできなかったルイ。
家族を守りたい気持ち、
自分がいると余計に家族を守れないという気持ち、
兄との関わりを絶ちたい気持ち、
それぞれが入り…

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十二年前に家を出た人気劇作家ルイが自分の死が近いことを家族に告げるため実家に帰る話。
たくさんの料理を作りマニュキュアをして待つ母。窓から弟が帰って来るのを見ている兄。その妻はルイとは初対面だ。そし…

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仮にも同じ血が通った家族なのに、こうもわかりあえないのか、と。
終始居心地の悪さを感じさせる。
どれだけ鑑賞を進めても、一向に物語が好転しないのが映画として新鮮で興味深い体験だった。
各人物の背景や…

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リアルな点はいいと思う。
結局は家族でも自分以外は他人だし、分かり合えない部分が存在し、時間が生んだ取り返しのつかない事はどーやっても元に戻すことは出来ないのかもしれない。最後の鳥の描写はそういうこ…

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結局誰も言いたいこと言えてないんだよな 最後爆発しそうになるけどそれも不完全燃焼のまま終わる
理解できないまま愛せるかというママの台詞が疑問としてそのままオチになったかんじ 

過度とも言えるほど寄りのカメラばかり。
画面中にはルイ1人で映る事が多く、ルイと周りとの距離感の曖昧さを如実に示してる。

演技・表情はもちろん、内装や小物に至るまで圧倒的!分かりやすい説明は無いけ…

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苦手と感じつつ、言いつつ、なんか見てしまうグザヴィエ・ドラン。毎回「全然すきじゃない!」と思っている。
「出た〜!!!唐突感強い音楽!謎な速度変化!(どんなレンズ使ってるんだよと思うような)過剰なぼ…

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傑作

はじめ、若い頃何か問題が起きて家を出た、家族と似たような性質を持たない繊細な芸術肌の次兄が、死ぬ間際に家族に伝えに行く物語、イージーな映画かと思った。

何がすごいって台詞の端々、小物類から…

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