感想川柳「愛だけを 支えに生きて この仕打ち」
TVでやってたので観てみました。φ(..)
1945年、ベルリン。ネリーは強制収容所から奇跡的に生き残ったものの顔に大きな傷を負い、再生手術を受…
終始苦しくてイライラ…
という面では、まんまとやられた感あります。
真っ直ぐな愛…なんだろうけど、どちらかというと親友のほうに感情移入してしまったが為に、両方バカモノー!!と、イライラと不甲斐なさが…
このレビューはネタバレを含みます
しょうもなすぎ男だとしても一度愛してしまったら愛し続けてしまう女も、裏切られていた事実をここまで突きつけられてしまうと気持ちを全て失ってしまう過程の描き方が秀逸で痺れた
最後があまりにも良すぎるよ…
この終幕の仕方がドイツ映画らしいのかもしれない。ハリウッド映画だったらもう少し雄弁に語ってから終わるだろう。奥さんの歌声を聴いて彼女本人だと気づくのではなく、腕に囚人番号があるのを見て「彼女」だと気…
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圧巻のラストシーン。
悲しきノワール好き。
日本版タイトルもいい味を出してる。
文脈、行間を慎重に読み取らないと、置いていかれる。途中置いてかれた。とても繊細で示唆的な演技、会話で、夫が妻を裏切…
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