性行為のシーン長いし多いし、全部ちょっと面白くて笑えてきちゃった。
「嵐の中に身を置いていないと」みたいな独白があったけど、思い入れがないけど運動に参加していて、そこに罪悪感があるのはなんとなくリア…
表現が思いつかない。
時間はもう戻らない。
文学らしい湿っぽさがこびりついてるのに、
褪せた色感の映像と時代の表現で
なんとなく乾いたザラザラ感が残った気がする
私も覗かされた気分。
そんなつも…
今作も、モヤっとした感覚が残る映画でした。
斉藤工、良い味出してるなぁ。
かっこいいけれど、気色悪い影のある役が似合う。
実際の斉藤工も、今作の役と重なる要素を持っている人かもしれない。
…
悲しい…。
どうでも良い、と言う気持ち、そうだね…。
来世は幸せだね…。
なんと言うのか、もう少し彼女の外側の世界を見せてもらえると、彼女の心の殻に触れてくる者達がもう少し分かりやすかったかな、と…
「無伴奏」製作委員会