彷徨える河の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『彷徨える河』に投稿された感想・評価

Aix

Aixの感想・評価

3.6

アカデミー外国語映画賞にノミネートされたコロンビアの作品。ジャングルの中で夢、現在、過去が交錯する話。

同じくコロンビアで制作されたMEMORIAや、モノクロの映像繋がりでタルベーラの作品を彷彿と…

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maco

macoの感想・評価

-

雰囲気のある映画だった。おそらくコロンビアの映画を観るのは初めてだろう。学者や宗教家、原住民それぞれの価値観と、それぞれをどう評価しているのかを興味深く眺めてしまう。幻覚作用のある草を求めて川をさま…

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ジャングル怖すぎ。
白人とキリスト教の方が怖いか。

コンパス(知識)が欲しい原住民。
でもその先には戦争が待ってる。
文明の発展は正しかったのか。
原住民の文化を守ってあげるのはただのエゴではない…

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まほに

まほにの感想・評価

3.0
なかなか難解で正直全てを理解することは出来なかった
文化が廃れてしまったことへの悲しみや罪を考える一方で、文明による発展は悪なのかしみじみ考えたくなる。
Fabienne

Fabienneの感想・評価

4.8
不思議なほど美しく飲み込まれてしまいそうなほどの狂気
ジャングルクルーズ
難解かつアーティスティックな、間違いなく眠気を誘うタイプの作品だけど映像と雰囲気が神秘的でかっこよい
正直2割くらいしか理解してない気がするけどそれでも印象に残る作品
maga

magaの感想・評価

3.8

良い 
速度あげて見たほうがダレないのでおすすめ

カラマカテは信仰だけを妄信させて知識をあたえないから来訪者が嫌いな様子
彼は冷静で人をよく観察していたから生き残れたのかも
冷静すぎて我を忘れられ…

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6月の朝

6月の朝の感想・評価

4.0

なんだかすごいものを観てしまった。まるで悪い夢のような、脳内トリップしているような。ドキュメンタリーなのか?いや、やっぱり違う。タルコフスキーのノスタルジアを思い出したり、アマゾンで発見された部族で…

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ni

niの感想・評価

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コンパスを渡す=これまで培われてきた知恵を消してしまう、笑い方ひとつとっても異世界感、河の流れのモノクロ美しい
犬

犬の感想・評価

3.7

コンパス

部族最後の生き残りである呪術者カラマカテは、アマゾンの奥地でひっそりと暮らしている
数十年にわたって他者との接触を拒んできたカラマカテは、孤独のあまりすっかり記憶や感情を失っていた
そん…

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