あーぁ

Fear Clinic(原題)のあーぁのレビュー・感想・評価

Fear Clinic(原題)(2015年製作の映画)
3.1
ロバート爺を愛でる会。一番乗りはもらいました( °ω° )b

こちらは高齢期真っ只中のロバート爺のヨボヨボのケツが拝めるサイコホラーでありやす( ⸝⸝◦︎_◦︎⸝⸝ )

ヒロインを演じるのはロバート爺と双璧をなす名バイプレイヤー、ブラッド・ドゥーリフの娘さんフィオナ・ドゥーリフでして中々の美人です。


ファストフード店で起きた無差別銃乱射事件の生存者達が、その悪夢にうなされるってんでトラウマ克服しようと名医師ロバート爺のトラウマ克服マシーンで悪い夢を断ち切ろうと診察受けに病院訪れるんですが、

肝心のロバート爺は治療中に患者を死なせてしまって何故か自分もトラウマにΣ(´Д`)

やさぐれ感MAXのロバート爺は『わしはもうダメ、こんなんじゃ誰も救えないんだぁ〜(ノД`)』つって完全に自信喪失状態。

”チェンバー”と言われる酸素カプセルみたいなマシーンは患者の夢の中に入って悪夢を体験すると同時に、
自分の恐怖と向き合うという何とも荒療治な機械なんだがコレかなり効果抜群らしく
『私たちにはそのマシーンしかないの!』っつってフィオナ・ドゥーリフ含め患者さんはロバート爺を高齢期の引きこもりから脱却させるのに成功します。

そっからはロバート爺ヨボヨボの尻上げて治療を再開するんですが、
夢か現実か患者たちが悪夢にリアルに襲われるっつうたとえ無差別殺人から生き残ってもいい事無かったな。ってな話です(´◦ω◦`)

鏡に白塗りのお化けが映ったり、銃乱射のマスクマンが襲ってきたりと一応彼らの妄想の産物なんだが恐怖に耐えかね患者達はあらかた自滅していきます。

想像通り最終的にロバート爺が表紙の触手怪獣になって皆んなを襲うんですがなんか良く分かんなかったっすな笑

しかもグロ度はかなり控え目でして『Laid to Rest』で頑張ってくれたクロムスカルさんのゴアゴアっぷりみたいなのを期待していたんですが、ロバート・ホール監督の持ち味が無くちょっとがっかり( ´_ゝ`)

コチラは2009年のテレビドラマの映画版という事でとりま正統派な感じのホラーだったので自分的にはちょっと合わなかったですな(´-ωก`)さーせん。
あーぁ

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