バリー・リンドンの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 自然光を利用した映像が美しく、まるで油絵のよう
  • 18世紀の世界観や人々の生活が丁寧に描かれている
  • 衣装や風景、建築物が美しく、アートディレクションに喰われないストーリー
  • 音楽が忘れられない印象を残す
  • 主人公の成り上がりと転落を描いた、数奇な人生の物語
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『バリー・リンドン』に投稿された感想・評価

fujisan

fujisanの感想・評価

3.8

リドスコ版「ナポレオン」で描ききれなかった中世ヨーロッパの風景

スタンリー・キューブリックによる1975年制作の映画。

本当は「ナポレオン」を撮りたかったスタンリー・キューブリック。完璧主義の彼…

>>続きを読む
転がり続けるバリーの生き様を見つめる。

ナポレオンも見たかった。

「道を切り拓く能力のある者は、時にその道で身を誤る」

18世紀半ば、アイルランドの農家から数奇な運命を経て上流階級に入った男レドモンド・バリーの生い立ちと末路を描いた一代記。スタンリー・キューブリ…

>>続きを読む
intermissionしまくったけど
すべてが素晴らしい作品
釜

釜の感想・評価

-

ありがちなサクセスストーリーではなく、教訓的なテーマの強い伝記だった

成功するとともに堕落し、周囲の人々への扱いもぞんざいになってしまう。ある意味それこそありのままの人間らしさとも言えるのかと。

>>続きを読む
Taku

Takuの感想・評価

3.9
成り上がって滅亡系

最後のどんなやつでも死んだら一緒っていう最後のメッセージ結構秀逸

流石キューブリック

リアルな当時がわからんけど

これがリアルな描写と言われてるならそうなだろう
最後の『良い人も、ならず者も死んだら一緒』が印象的

彼の登り詰め、滅亡する軌跡を通じて、自分の人生も考えさせられる映画
mafo

mafoの感想・評価

3.3
甘い二枚目を突き落とし、麗しい美女の瞳に虚無が宿るような映画だった記憶。蝋燭の陰影は美しかった。煌びやかなのに空虚。
まきし

まきしの感想・評価

3.4
2024/04/16 U-NEXT 505作品目

絵画のような映画だった。
美しい!
特に、最後らへんブランドン卿がバリーに会いに行くところのシーンとかすげー好き。
音楽も素晴らしいし。
ゆったりとした映画だけど、面白いし、いろんなことが、ポンポン…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事