オーウェン・ウィルソン、ジュリア・ロバーツ好きとしては、これ以上ないほどのヒューマンドラマでした。
この作品自体が、複数の視点から一つの物語を観るという流れであるため、物語のメッセージ性と重なり、多角的に考えることができると思います。
オギーが凄いというシンプルなストーリーラインではなく、各々の見方が変わったことにより、流れが変わり、良き結果に繋がっていました。
「よく見る、しっかり考える」というシンプルなことですが、自分自身にも言い聞かせないといけないと感じさせられました。
大好きなPassion PitやThe White Stripesの曲が使用されていたのも嬉しかったです。