遵法精神希薄なユダヤ人検事が元ナチ党員をおいかけるお話(実話)。もちろんアウシュビッツは大罪ですが、冷戦下の難しい政治の舵取りと天秤にかけるとなると反対派の気持ちもわからないではなく、当時の西ドイツ…
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1960年、イスラエルのモサドによる、アルゼンチンでのアドルフ・アイヒマン逮捕劇の達役者は、実は当時の西ドイツ検事局長フリッツ・バウアーだった、という実話。
では何故、西ドイツがアイヒマンを逮捕し…
ナチスの最重要戦犯アドルフ・アイヒマンは、1960年に潜伏先のアルゼンチンでイスラエルの諜報機関モサドに拘束され、翌61年にエルサレムで歴史的裁判にかけられた。このアイヒマン追跡に大きな役割を果たし…
>>続きを読む「顔のないヒトラーたち(2014)」に引き続いての鑑賞。
アイヒマンについての作品を探して見つけた今作。
舞台は1950年代後半のフランクフルト。
ナチス戦犯をドイツ国内で告発しようと執念を燃やす…
ラース・クラウメ監督作。
ナチス戦犯の逮捕に尽力した実在の検事長を描いた伝記映画。
ドイツの俊英:ラース・クラウメ監督による“伝記+捜査サスペンス”の力作で、二次大戦時、収容所へのユダヤ人移送を…
アドルフ・アイヒマンを追い詰めた検事長フリッツ・バウアーの執念と覚悟は見事。戦争が終結して尚当事者が多く残る時代には真実が明るみになるべきじゃない事情があり、だからこそ正義を成すべく戦った人の覚悟は…
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エンタメ性は薄いけれど、すっごくマジメな切り口で好きだった。
邪魔されても、大声で叫くことなく出来ることをやる、って感じ。
顔のないヒトラーを見た後だから、より理解が出来た感じ。
バウアーがいなかっ…
見れて知れて良かった作品
結局いろんな力が働いて全ての悪は裁かれない
政治的利害関係があって、国をまたいで美味しい思いができていることで世界が成り立っている?
善と悪なしに世の中を保つことは不可…
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